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ミュージアム
スオメンリンナには、要塞のさまざまな場所に6つのミュージアムがあります。チケットは各ミュージアムでそれぞれお求めください。
スオメンリンナと軍事博物館は通年、他のミュージアムは夏期に開館しています。一部のミュージアムは、冬期でもイベント開催中に開館となります。開館時間は英語版カレンダーでお確かめください。
スオメンリンナ博物館
要塞のメインミュージアムの常設展では、要塞の建設や歴史、スオメンリンナでの生活を紹介しています。館内では、要塞の歴史に関する短編映画を30分おきに上映しています。映画の上映時間は25分で、フィンランド語、スウェーデン語、英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、日本語、スペイン語、中国語の9ヶ国語で上映されます。
エーレンスヴァルド博物館
かつて要塞司令官の公邸だったこの博物館では、スウェーデン統治時代の要塞の展示が行われています。この建物に最初に住んだのは、要塞を建設したアウグスティン・エーレンスヴァルドでした(夏期のみオープン)。
潜水艦「ヴェシッコ」
ヴェシッコ(Vesikko)は、1930年代に建造され、第二次世界大戦中に使用されたフィンランドの潜水艦です。復元された艦内では、乗組員たちの窮屈な労働環境を体験したり、当時の潜水艦技術を知ることができます。(夏期のみオープン)
軍事博物館マネーシ
マネーシにおける展覧会では、平時、戦時におけるフィンランド国防軍とその兵士たちの歴史を展示しています。
スオメンリンナおもちゃ博物館
おもちゃ博物館では、19世紀初めから1960年代まで、数千点もの古いおもちゃを展示しています。展示を見学した後は、ミュージアムカフェでティータイムを楽しみませんか?博物館では、1950年代にフィンランドで製造されたムーミンを展示しています。(夏期オープン、それ以外のシーズンは不定期オープン)
税関博物館
この博物館はスウェーデン、ロシア統治時代に刑務所として使用されていた建物をしており、フィンランドの通関手続きと密輸の歴史を展示しています。(夏期のみオープン)